４連風車

庭にペットボトル風車が見受けられます。
しかしペットボトルが回っているようで見かけがあまり良く無いですね。
そこでハイセンスなペットボトル風車の作り方を皆様にお示しします。参考にして作ってください。
1.我が家の４連の風車です。

・これで風の流れを楽しむ事が出来ます。
・心が和み癒されます。
・地面と中間、上部では夫々風の流れが逆になったり風の形が見えるようで面白いですよ !

5.羽根部の切断
　①ボトルのお尻の部分を切断します。
　②線に沿ってハサミで切り、斜めの線に沿って折り曲げます。
　③結果、中心に穴の開いた羽根の部分が出来ます。

7.中心軸に羽根を取り付けます
　中心軸に羽根をクルクルと回しながら緑の所まで入れます。
　(金鋸で丸くきれいに空けられているとピッタリと羽根が真ん中に来て偏心しません)

8.中心軸のキャップに穴を開ける(上右の写真)
　①中心軸の表・裏のキャップの中心に確りと狙いをつけ孔を空けます。
　　孔が中心に空いていないと回転が偏心しおもしろくありません。
　②針金の先端を小さく丸くし中心軸が飛び出さないようにします。
　③針金を中心軸のキャップに差し込み適当な所で反対側もクルリト丸く曲げ直線に
　　伸ばします。
　　・丸い玉のようなもので孔が明けたものを使えば針金を曲げなくて済むので羽根を
　　　交換する場合に好都合です。

9仕上げ
　・風車を適当な棒に孔を空け取り付けます。これで仕上がりです。
　・スマートな風車が出来ました。

2.準備するもの
　①写真に示すように左から?金鋸の刃?キリ?
　　ペンチ?#14針金?キャップ付きペットボトル
　　とキャップをもう１ケです。
　②ペットボトルは風車の大きさを想定し適宜
　　用意します。
　　金鋸の刃や#14針金は安いので買います。
　③ペットボトルには予めじめハサミや金鋸で
　　切る大凡の所をマジックで描きます。

4.首の切断
　①キャップに一番近い線はキャップのネジの所に羽根をネジ込む大きさに金鋸で
　　切断します。(重要)
・この部分は厚いのでカッターナイフ等では絶対切れませんので使わないでください。
・飲み口の外径よりは大きくネジ山よりは小さく切断するのが大切です。
　　・金鋸で少しづつ回し切りするのがきれいな円に切断するコツです。
　②次の円は羽根の部分をハサミで直線に切り込む限界を示します。
　③３番目の円は羽根を折り曲げる所を示します。下記写真の斜めの線に沿って折ります。

6.中心軸を組み立てます
　①切断した時のボトルの首の部品の切断した方をもう１ケ用意したキャップにネジ込
　　みます。
　②首の部分を別に用意したキヤップに差し込む(本来は４項のボトルの首を使用します)
　　切断部が大きいとキャップに入りません。
　　・その時は部品の切断面を少し削りキャップに入るようにします。
　　・少しきつい位が理想ですがあまり緩いとバラけてしまいます。