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第6章 生垣の矯正(カイズカ)
6.1矯正方法
 木の種類、植えられている環境で、木の支柱か鉄パイプを使用するか判
  断します。以下は多く見られるカイヅカ生垣の矯正方法を示します。
6.2カイズカ生垣の矯正の必要性
 @カイズカ生垣は幹に対し、道路側が葉が茂り重くなります。屋内側は
  日も当たらず家の人の通り道となるため狭く手入れされています。
  従って自然にまたは、雪の重みで道路側に倒れ、年毎にだんだん倒れ
  方が酷くなります。
 Aこのために早い時期に支柱で倒れ無いようにすることが必要ですが、
  実態は放置されひどく倒れている所が多いようです。
6.3矯正方法
 @腐らず放置出来る建築現場で用いる鉄パイプを必ず使います。
 A注意する点は建屋と生垣の間に鉄パイプを立てる事が出来るかどうか
  です。地中がコンクリートで固められている場合がありそこに土を入  
  れ植木を植えている場合があるので注意が必要です。
 A鉄パスプの支柱は1mは深く打ち込むためこの確認が絶対に必要にな
  ります。改めて現場調査に伺い。現状確認、設計要素を取得します。
 B設計を行い、見積もりを算出、お客様に提案、イメージを説明し了解
  を得ます。
 C鉄パイプを切断する電動カッター等の工具が必要です。
6.3実例
 @平成24年2月に施工した例を示します。あまり大きい生垣ではありま
  せんでしたが工法として参考になります。。
 A設計図は見当たりませんでしたが、写真で大凡の感覚を掴んで下さ
  い。材料費の資料が残っていましたので示します。
 
6.4現状
 @平成24年に施工したものが9年後どうなっているかの現状を示しま
  す。左が南側、右が北側です。
 A現状は道路に面した側は道路側に倒れる事無く垂直に維持されている
  事が判り、工法が妥当と判断出来ます。
 
B支柱の外観(左南側から、右(中央接続部)
 
C接続部(左南側、中中央、右北側)
 
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